実録「将棋寄席の日」怒涛の新宿篇

バトルロイヤル風間さんと浅草で別れ、MIMIさんと山手線で別れたあと、私が向かったのは、新宿二丁目の「あり」。「あり」については昨年の12月8日の記事で書いているが、新宿の「京」「一歩」とともに、プロ棋士や将棋関係者がよく行く店だ。「あり」に行くのは今年6度目くらい。この店のママは私の友人だ。ママと友人というか、友人がママになったと言ったほうが正しい。1:00到着。店には若手有望株の棋士が来ていた。この店で会うのは二度目、とてもいい雰囲気を持っている棋士だ。

「あり」も2008年はこの日が最終日。店が終わったあと、3人で飲みに行くことになった。新宿で2軒行っただろうか。皆と別れたときは午前7時だった。前日の二次会から数えて14時間…浅草から新宿への移動時間や三次会の時間を差し引けば、飲んでいる時間はもっと少ないが、それにしても将棋漬けの楽しい年末だった。

(この項、了)