最短手数の将棋

佐藤大五郎九段の話が出たので、最短手数の将棋を。

1974年棋聖戦予選。

佐藤大五郎八段(先)-中原誠名人戦

最短手数の将棋1

佐藤大五郎八段、鬼殺しの出だし。

最短手数の将棋2

▲6五桂と跳ねられてからの△6二銀は悪手だが、このタイミングでの△6二銀は鬼殺しに対して最も有効な手。△4二玉で5三の地点を補強したうえで△5四歩と突いたりすると、鬼殺しの狙いは封殺される。

最短手数の将棋3

まだ10手しか指していない午前中に「だめだ。こんな指し方は名人に対して失礼だ」とつぶやき、佐藤大五郎八段は投了した。

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