新春対談の一日

金曜日は、木村晋介弁護士による将棋ペンクラブ会報新春対談が行われた。

場所は自由が丘。非常に良い対談だった。(掲載は3月発行の春号)

ところで、自由が丘は私にとって学生時代の思い出の場所。

友人の女子大生が自由が丘に住んでおり、よく喫茶店などへ行ったものだった。(私は友人以上になりたいと思っていたのだが結果的に友人止まりだった…)

その喫茶店もなくなり、アンナミラーズも閉店し、昔の自由が丘の面影を残すのは亀屋万年堂と自由が丘デパートだけになってしまったのかもしれない。

当時のことを思いながら自由が丘を散策するが、対談までまだ時間があったので駅前にあるEXCELSIOR CAFFEへ入る。

寒いのに、頼んだものは「プレミアムフローズン ホワイトピーチ」。

peach

かき氷マニアの私は、フローズンドリンクには目がない。

白桃の豊潤な香りと濃厚な甘みが冷たさとマッチしていて絶妙。

唯一の欠点は、飲み終わったあと喉が渇いてしまうということ。

フローズンドリンクなのに不思議に思えるが、これは不二家のネクターを飲んだときのことを考えれば十分に納得がいく。

店を出たあとは対談の会場となる個室居酒屋へ。

ここでは2006年2月に高田宏 前・将棋ペンクラブ会長と林葉直子さんの対談が行われている。

対談は楽しく進行(ゲストについては後日ご紹介します)。

そのまま飲み会に。

二次会は渋谷の居酒屋。

木村弁護士と湯川博士さんは年末の将棋寄席の打ち合わせ(稽古?)をしている。

アカシヤ書店の星野さんはタコブツを嬉しそうに美味しそうに食べている。

他のつまみは一品ずつなのに、なぜかタコブツだけは2つある。

居酒屋の女将さんは沢たまき似。声も。

「沢たまきに似ていますね」

と言おうと思ったが、喜ばれない確率が50%はあるので、やめた。

三次会は、湯川博士さん、恵子さん、星野さんと渋谷の麗郷へ。

ここは台湾料理の名店。値段も手頃。

名物の腸詰、焼きビーフンなどを注文。絶品。

23:30散会。