最近、ブログのテンプレート(背景、デザイン)を何度か変えている。
これは気分転換などではなく、OCNのブログに新しいテンプレートが70種類も追加されたため。
新しいものの中で気になるテンプレートがあると、ついつい試してみたくなるものだ。
とりあえずは今日のバージョンで落ち着くことになると思う。
今までで一番質素なパターン。
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今日は、年末恒例となった将棋寄席が開催される。
今回で第6回。
18:00開場、18:30開演
場所は浅草木馬亭(地図)
木戸は2,000円
出演(あいうえお順)は
・あっち亭こっち(出版社勤務)
・桂扇生(落語家)
・木村家べんご志(木村晋介弁護士)
・女子将棋音楽隊
・バトルロイヤル風間
・ビシバシ亭さちお(石橋幸緒女流四段)
・仏家シャベル(湯川博士)
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ここからは、今年の将棋寄席の見所。
これを読んでから将棋寄席へ行くと、将棋寄席が2倍楽しめます。
- 将棋寄席のプロデュースは湯川博士さん。
- 湯川さんの日常の会話は落語より面白く、むしろ漫談のほうが個性を200%発揮できると思うのだが、落語も十分に面白い。今年の演目は「芝浜」。
- 直近の共同稽古は12月22日に行われている。
- 石橋幸緒女流四段は、今回は落語ではなく漫談。
- 昨年はLPSA女流棋士の物真似などを取り入れて大いにウケた石橋女流、今年は自虐ネタなども用意されていると聞く。とても楽しみだ。
- 木村晋介弁護士の落語は「らくだ」。新春対談の時には、九谷焼のような物凄く華麗な着物で登場したいと話をしていた。毎年、噺が面白く、女性ファンも多く駆けつける。
- あっち亭こっちさんは、都会的な女性誌の副編集長。素人演芸界の大プロデューサーで各所で活躍をしている。
- 女子将棋音楽隊の詳細については未知な部分が多いが、出演するにあたって、全員、将棋ペンクラブに入会させられたという。
- 将棋ペンクラブ会員でなければ将棋寄席の演者になれないという鉄則があるようだ。
- 桂扇生さんの噺と話は絶対に面白い。私は落語に詳しくないし坊主頭にもなりたくないが、桂扇生さんの落語が面白くなければ、私が坊主になっても良いというほどの芸。今までに二度観てそう思う。
- バトルロイヤル風間さんは昨日が新居への引越し。演芸的には悪条件だが似顔絵は鉄板。どのような人が似顔絵を描かれるのか、今年も興味深い。
- 以前の記事で「謎の若手女性が出演者に加わるという情報も入ってきている」と書いたが、これは誤情報だった。
- お囃子の佐藤貴美江さんは、惚れ惚れするほどの魅力的な雰囲気。