株式会社リコーと日本将棋連盟による大型新女流棋戦、「リコー杯女流王座戦」が設立されることが発表された。
→リコーと日本将棋連盟が、女流将棋最高峰タイトル戦「リコー杯女流王座戦」を設立
日本経済新聞社の特別協力の下、今年の4月から開催される。
詳細はニュースリリースをご覧いただくとして、大きな特徴は次の通り。
○優勝賞金500万円
マイナビ女子オープンと並ぶ女流棋戦最高額の賞金。
○すべての女性に門戸を開くオープン大会
将棋界初となるエントリー制による完全なオープン大会。
すべての女流棋士、女性奨励会員、アマチュアの女性(本戦枠は8名程度)による棋戦となる。
○将棋のグローバル化への貢献
出場選手に海外枠も設けられ、第1期は海外推薦枠による招待。
将棋界にとって非常な朗報だ。
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twitterで知ったことだが、この新棋戦の企画をして社内稟議を通したのが馬上勇人さん。
馬上さんは学生将棋出身でリコー将棋部所属のアマ強豪。
ブログ→ぐれーとうまくんのComfort Zoneを超えて「女流新棋戦」
将棋を愛するビジネスマンが企業内で企画を立てて社内を説得し、関係各方面との様々な調整をはかり、企画を現実のものとする。
その間には計り知れない苦労があっただろう。
「快挙」という言葉がピッタリなことだと感じる。
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今日はB級1組順位戦最終戦。
佐藤康光九段が既にA級復帰を決めており、残る昇級1枠は、屋敷伸之九段と松尾歩七段の直接対決で争われる。
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バトルロイヤル風間さんのブログの将棋ミュージアム似顔絵第17弾は、有吉道夫九段。
○○流シリーズ。