2012-11

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群馬に鈍牛あり。ニューヨークの藤井猛七段(当時)

将棋世界1998年12月号、野村隆さんの第11期竜王戦〔谷川浩司竜王-藤井猛七段〕第1局観戦記「藤井システム初見参!!」より。  竜王戦海外対局は今期で9回目となるが、アメリカでの開催は2年前のロサンゼルスに続き2度目である。  10月12...
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村山聖八段(当時)「もし余詰めを見つけたら、いくら頂けます?」

将棋世界1998年1月号、神吉宏充六段(当時)の「今月の眼 関西」より。  毎週、日刊スポーツ紙に掲載している双玉詰将棋、先日出題したものは簡素形でかつ手順も良く、自分ではかなり納得できる作品だった。余詰めの検討も、自分の目と森田将棋でバッ...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP20(11月10日)

以前も紹介した、後藤元気さんの『棋士の名言100』は11月22日に発売となるが、後藤元気さんのブログでその内容や楽しみ方が紹介されている。 →将棋棋士の名言100 →将棋棋士の名言100【楽しみ方その2 名言の背景、解説で楽しむ】 将棋の格...
棋士のエピソード

佐藤康光名人(当時)「人は人ですから」

近代将棋1999年9月号、鈴木宏彦さんの連載「プロ将棋はこう見ろ」より。  名人戦第7局が終わってしばらく経つが、筆者の頭にはまだ興奮の余韻がある。ことに第6局の終盤、あの激闘は忘れられない。  総手数203手。手の善悪だけ言えば、両者の指...
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春霞姉妹絵巻

近代将棋1999年9月号、「女流棋士インタビュー 中倉宏美女流1級」より。―きょうはまた、スポーティな服装が似合っていますね。 中倉 仕事着とふだん着、全然違うものを着ています。ジーパンが多いですね。古着系ときれい系だったら、古着系が好きな...