羽生善治王位に木村一基八段が挑戦する王位戦、第1局は石川県輪島市の「輪島温泉 八汐」で行われる。→中継
「輪島温泉 八汐」は輪島港・袖ヶ浜を一望する景勝地にあり、客室から日本海を一望できる贅沢なロケーション。
〔輪島温泉 八汐の料理〕
郷土の四季の味覚と海の幸をメインとした会席料理が名物。
鯛しゃぶ会席(鯛のしゃぶしゃぶと豪快に盛った鯛の姿造りを中心に海の幸を味わえる)
朝市会席(能登半島の魚醤”いしる”でエビ、イカや季節の野菜を貝焼きにする輪島ならではの「いしるの貝焼」、能登の珍味、刺身など輪島の朝市をイメージした料理)
甘えびお刺身会席(大量に盛りつけられた甘えびの刺身を中心に、能登の珍味や輪島の郷土料理「いしるの貝焼」などの海の幸を味わえる)
牛一口ステーキ付き会席(和牛一口ステーキ、お刺身、輪島の郷土料理「いしるの貝焼」等、海の幸と和牛一口ステーキの取り合わせがうれしい)
※蟹会席は冬限定
〔木村一基八段の昼食実績〕
はじめに、木村一基八段のタイトル戦での昼食実績を見てみたい。(「将棋棋士の食事とおやつ」のデータによる)
2005年竜王戦
第1局 冷やしたぬきそば、注文なし ●
第2局 ベーコン・きのこ・ツナの和風パスタ、ヨーグルト ●
第3局 中華そば、ヨーグルト ●
第4局 ラーメン(とんこつ)、ラーメン(とんこつ) ●
2008年王座戦
第1局 バナナ・ヨーグルト ●
第2局 バナナ・ヨーグルト ●
第3局 天ざるセット・バナナ・ヨーグルト ●
2009年棋聖戦
第1局 そば、天ぷら ●
第2局 牛肉入りのそば ◯
第3局 にぎり寿司 ◯
第4局 伊東・夏の浜風(ミニ懐石のような料理)●
第5局 冷たいそば・天むす ●
2009年王位戦
第1局 中継では言及されず ◯
第2局 鮭いくら丼、ビーフカレー ◯
第3局 中継では言及されず ◯
第4局 シーフードピラフ、冷そば ●
第5局 中継では言及されず ●
第6局 中継では言及されず ●
第7局 天ざるそば、陣屋特製カレーライス ●
木村一基八段のタイトル戦での昼食傾向は、天ざるなどの冷たい蕎麦系が多いという印象だ。
順位戦では「注文なし」であることが多いが、注文する場合は「ロースカツ丼ライト」、以前は「肉南蛮そば」が頼まれていた。
また、将棋世界最新号での木村一基八段インタビューで、木村一基八段の好きな食べ物は鶏の唐揚げ(特に皮のところが好き)、嫌いな食べ物はレバーと納豆、ということが明らかになっている。
〔昼食予想〕
様々なことを総合的に考慮し、予想は次の通り。
羽生善治王位
一日目 にぎり寿司
二日目 天ざるそば
木村一基八段
一日目 天ざるそば
二日目 カツ丼