2015-09

随筆

神谷広志六段(当時)の歯に衣着せぬスタジオジブリ作品評論

将棋世界1997年1月号、神谷広志六段(当時)の「待ったが許されるならば……」より。  一昨年浜松に越して依頼、歯磨きと散歩がささやかな楽しみというきわめて退屈な毎日を送っている。  当然ここに改めて書く程の面白い体験などとは無縁。どうすれ...
将棋ペンクラブ

第27回将棋ペンクラブ大賞贈呈式のご案内(詳細)

第27回将棋ペンクラブ大賞贈呈式が、以下の日程で開催されます。 日時:2015年9月18日(金) 18:00 開場  18:30 開演 (終了予定 20:30頃) 場所:スクワール麹町 (東京・JR四谷駅前) 会費:男性8,000円 女性6...
奨励会

佐藤康光九段と行く松茸会席の旅

将棋世界1984年3月号、神吉宏充四段(当時)の「神吉宏充の突撃レポート」より。  今月から新たに奨励会ニュースを担当することになりました。  奨励会員のエピソードを織りまぜて、なるべく現場の雰囲気を、面白く、お届けして行きますのでよろしく...
棋士のエピソード

佐藤康光八段(当時)の不思議な体験

将棋世界1997年4月号、佐藤康光八段(当時)の連載自戦記「全体的に押される」より。  ◯月△日 買い物に行くために車で渋谷に行く。ハチ公の交差点で赤信号のため停止していると突然助手席のドアが開き、見知らぬ女性が車に乗り込んできた。ドアのロ...
随筆

観戦の「午前の部」「午後の部」「夜の部」

将棋世界1983年3月号、中平邦彦さんの観戦随想「面白うてやがて悲しき」より。  会社の昼休みに、さっさと3局も指す仲間からよく言われる。 「え、観戦記者ってのは楽だろう」 「楽なもんか。何しろ長いものなあ」 「長いって、2、3時間で済むん...