読む 先崎学七段(当時)「負けることよりも、昇れないことよりも、元の、無気力無感動な自分に戻ってしまうのではないかと、なにより恐れた」 将棋世界1999年5月号、先崎学七段(当時)の「昇級者喜びの声(B級2組→B級1組)より。 連続昇級である。 驚いた。 前期は始まる前から昇級できる予感があった。棋力、気力、共に充実している自覚があった。ノッている時は、頭の隅の方まで... 2016.06.21 読む