2017-02

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記者室に脱いであった袴

将棋世界1981年9月号、能智映さんの「棋士の楽しみ(和装)」より。  楽しい和装のはずなのだが、着物について、ちょっとわびしい話もある。とりあえず三つだけ紹介してみようか。 古い順にいけば、佐藤大五郎八段だ。彼は昭和40年、王位戦で大山康...
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非常に高度な盤外戦術

将棋世界1981年7月号、能智映さんの「棋士の楽しみ(スポーツ)」より。  有吉が野球ファンという話はあまり聞かぬが、時と場合によっては異常な興味を示す。あれは、何年か前の王位戦リーグの終盤だった。俊英・田中寅彦現五段が初めてリーグ入りして...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2017年2月4日)

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棋士のエピソード

100人中95人以上が「何もそこまでしなくても…」と思う話

将棋世界1981年4月号、能智映さんの「ベストドレッサーの条件」より。 「ヴァチカン展」に豪華絢爛たる王杯が出品されているのを見て圧倒された。  黄金に輝くカップには、315個のダイヤモンドが散りばめられていた。これは、時価いくらぐらい?な...
棋士のエピソード

絵に描いたような異色の棋士

将棋世界1981年2月号、清水孝晏さんの「噂のキャスター」より。  時代とともに棋士たちにも洋服党が増えてきた。それにつれオシャレというか身だしなみも様になり、どこかのモード雑誌に、モデルとして出るとか出ないとかの噂もある。  ダンディの随...