2017-03-06

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真部一男八段(当時)「勝ちとは読んでいても、こんな危ない道を選ぶのは佐藤康光以外にいるだろうか」

昨日の記事、1998年の第56期名人戦第4局(対 谷川浩司名人戦)、 1図での▲4五桂(2図)が佐藤康光九段のキレのある会心の一手だった。△同銀は▲4三竜、△同桂は▲4六角の王手飛車が厳しい。 実戦は2図から、△7七桂不成▲同金(6図)。 ...