読む 二上達也九段「今にして思えば大山康晴十五世名人と私の勝負付けがすんだのは、たった一手の△7三金引にあった気がする」 将棋マガジン1992年10月号、二上達也九段の「棋譜にみる大山康晴像」より。 大山十五世名人のご冥福を祈りつつ大山将棋の神髄を語らねばならない。はたして私にその資格があるかどうか疑問に思うが、最も充実した時期を知るものとして、及ばずながら... 2020.04.26 読む