自戦記 深浦康市四段(当時)「自分はこの世代に生まれた事を、大変嬉しく思う。なぜならば、将棋の強い棋士が多いし、個性豊かな棋士も多い。自分で言うのも何だが、これからの将棋界が大変楽しみである」 将棋世界1994年5月号、深浦康市四段(当時)の第27回早指し選手権戦決勝〔対 羽生善治四冠〕自戦記「嬉しかったダブル優勝」より。 今年の1月に、小学校時代の同窓会があった。小学校卒業が12歳の時なのだから、実に10年ぶりの再会となる。1... 2020.08.09 自戦記