2020-09-30

自戦記

谷川浩司王将(当時)「炬燵の上に置かれた一枚のFAXを見て、その酔いも吹っ飛んだ」

将棋マガジン1995年3月号、井口昭夫さんの第44期王将戦七番勝負第1局〔羽生善治六冠-谷川浩司王将〕観戦記「燃える両者、気合の激突」より。  時代の流れが早くなった。谷川浩司が21歳で名人になった時、もう二度とこんな天才は現れないだろうと...