棋士のエピソード 「森下さんには非常に感謝しています」 一般的には森下八段(当時)が羽生五冠(当時)を誘ったこととして知られているが・・・近代将棋1995年10月号、故・池崎和記さんの「福島村日記」より。 午前十時ごろ、森下八段から電話があって「一緒に食事でもどうですか」。 前日、関西将棋会館で... 2011.08.27 棋士のエピソード
棋士のエピソード 佐藤康光八段(当時)の災難 先崎学八段の2001年に刊行されたエッセイ集「フフフの歩」より。 ちょっと古い話になるが、名人戦の第1局は衝撃的だった。「将棋世界」の熱心な読者ならば、アアあの局面かとニヤリとされることだろう。 あの局面で金を取って必死をかければ自玉に詰み... 2011.08.26 棋士のエピソード
棋士のエピソード 佐藤康光八段(当時)の逆襲 昨日の記事の10ヵ月後の話。先崎学八段の2001年に刊行されたエッセイ集「フフフの歩」より。 郵便受けに「週刊将棋」が入っていた。一面は今年の十大ニュースだった。一位は谷川永世名人誕生。小見出しは「大コウジ完成」だった。浩司と工事。昔、酔っ... 2011.08.25 棋士のエピソード
棋士のエピソード 佐藤康光九段の中学生時代のニックネーム 1990年代後半のエッセイでは、佐藤康光八段(当時)がネタになることが多かった。先崎学八段の2001年に刊行されたエッセイ集「フフフの歩」より。二月某日 都内某所で佐藤康光君に会う。僕はもちろんのこと、珍しく、彼も酒が入っていていい気持ちの... 2011.08.24 棋士のエピソード
読む 見送られた大チャンス 将棋世界2002年10月号、小林香南江さんの「真夏の渋谷で棋士と一緒!」より。小林香南江さんは女流育成会の出身。 真夏の大イベント。今年もやってきました、東急将棋まつり。 一歩、会場に葦を踏み入れてみる。「すごい熱気だ・・・」 まだ、10時... 2011.08.23 読む