インタビュー・対談

インタビュー・対談

森信雄六段(当時)「村山君は弟子というよりも肉親に近かったです」

将棋世界2001年12月号、鈴木輝彦七段(当時)の「棋士それぞれの地平 無名有力の人 森信雄六段」より。  6年間の連載で、これが最終回になった。谷川九段、羽生四冠ときて、最後のゲストはそれなりの人、とも考えたが、この企画らしい方でと思って...
インタビュー・対談

芸能界と将棋界の違い

将棋世界1982年1月号、内藤國雄九段と福本和生さんの新春放談「晴耕雨読が夢」より。 福本「おゆき」、正直いってあんなにヒットするとは思えなかったですね。ボクは。 編集部 何十万でしょ。才能というより運。 福本 運もあるし、才能ももちろんあ...
インタビュー・対談

羽生善治四冠(当時)「先崎君がとても悲しみます(笑)」

将棋世界2000年1月号、新春ビッグ対談「宮部みゆき&羽生善治」より。企画・構成は水町悠さん。 宮部 私の父が大の将棋好きなんです。だから羽生さんと対談すると言ったら、すごくうらやましがっていました。私も将棋にとても興味があるので、今日はい...
インタビュー・対談

中村修新人王(当時)「意外と面喰いでもあるんですけど」

将棋世界1984年1月号、第14期新人王戦「中村、宮田を降し初優勝」より。 ―新人王になった感想は。 中村 やはりうれしいです。それと、21歳の誕生日の前に新人王を取れたのでよかったと思っています。第3局のときには21歳になってしまっていま...
インタビュー・対談

「井上慶太君の奥さんになる子がピカ一で、有吉さんもそう言っとった」

将棋世界2001年4月号、鈴木輝彦七段(当時)の「棋士それぞれの地平 男は黙って〔伊達康夫七段〕」より。 「馬には乗ってみろ、人には添ってみろ」というけれど、人には外見だけでは分からない部分がある、と今更ながらに考えさせられる対談だった。 ...