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羽生マジックを不発に終わらせた谷川浩司九段

将棋世界1997年2月号、大崎善生編集長(当時)の編集部日記より。11月29日 竜王戦第5局の衛星放送を将棋連盟の応接室で観戦。羽生竜王が最終盤の鬼手△7二金を指した瞬間に一緒に観戦していた森九段が「出たよ、出た出た」と大はしゃぎ。「こんな...
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将棋界にとっての吉兆

将棋世界1995年4月号、「読者が作る声のページ レタープラザ」より。六年目のファン 初めてお便りします。 羽生さんをきっかけに将棋ファンになって、そろそろ六年目になります。以前は人目を忍ぶ(?)様に、一人で雑誌を読んだり、TV将棋や衛星放...
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羽生善治五冠(当時)のプロ感覚からすれば非常識きわまりない絶妙な手順

将棋世界1997年4月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 2月14日、羽生王将が4勝0敗のスコアで谷川竜王を降し、王将位を堅守した。谷川の調子が上向きであっただけに、この結果は意外でもあったが、今更ながら羽生の強さには舌を巻いた。...
将棋ペンクラブ

棋界の隠れた記録

将棋世界1995年6月号、将棋普及指導員の大泉紘一さんのエッセイ「将棋の話あれこれ」より。 私はコンピュータ会社に勤める将棋マニアの一人で、棋歴は47年、本誌は40年来の読者です。昨年秋には加藤一二三、蛸島彰子両先生の推薦により、将棋普及指...
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「見落とし」と「見損じ」

近代将棋1989年10月号、田辺忠幸さんの「将棋界 高みの見物」より。 A級順位戦の観戦記に「塚田、見損じの敗戦」という見出しがあったので、毎度のことながら、これはこれはと思った。なぜなら、将棋界ではあまり「見損じ」とはいわずに「見落とし」...