読む 石田和雄九段らしさ全開の会話 将棋世界1990年10月号、青島たつひこさんの「駒ゴマスクランブル」より。 静岡県に上陸した台風が新幹線を止め、東京ドームの巨人-中日戦が中止になった珍しい日だ。この日、神戸の有馬温泉では、王位戦の第3局が行われ、東京の将棋会館では、中原-... 2013.02.09 読む
読む 佐藤康光棋聖(当時)の”羽生讃歌” NHK将棋講座2005年12月号、故・池崎和記さんの「棋界ほっとニュース」より。 6月から、同一カードによるタイトル戦が続いた。羽生善治四冠と佐藤康光棋聖の間で行われた棋聖戦、王位戦、王座戦がそれで、全部合わせると十七番勝負となる。 その... 2013.02.08 読む
読む 最も疲れる負け方 将棋世界1990年8月号、中村修七段(当時)の「プロのテクニック」より。 将棋で一番疲れるのはどの様な負け方でしょうか? 優勢を逆転された場合。違う。 トン死、あるいは詰まし損なった場合。これも違う。 正解は、序盤で作戦負けになり、そ... 2013.02.07 読む
読む 郷田真隆王位(当時)「あの、口説くとは?」 将棋マガジン1993年9月号、故・団鬼六さんの「オニの五番勝負 第2番 郷田真隆王位の巻」より。 さて、飛車落ち五番勝負、第2局目であるが、最初にいいにくい事を先にいわせて頂く。 無念なるかな。私はこの一戦に敗れた。こうして書いていると、... 2013.02.02 読む
読む 古代的美男子棋士と近代的美男子棋士 将棋マガジン1993年9月号、故・団鬼六さんの「オニの五番勝負 第2番 郷田真隆王位の巻」より。 それはともかく、この郷田王位は若手棋士の中では最高の美男子である。加勢大周など足元にも及ばぬ。私がおかまであったならただではおかない。この対... 2013.02.01 読む