読む 羽生善治新竜王誕生増刊号「竜王、羽生善治。」 将棋世界1991年1月号、田丸昇七段(当時)の第3期竜王戦第3局観戦記「羽生、またも終盤で競り負け」より。 1年前を思いおこす。ちょうど今頃は、本誌増刊号の「竜王、羽生善治」の制作に大わらわの時期であった。 雑誌の個人対局集は、7年前の谷川... 2019.12.25 読む
読む 羽生善治竜王(当時)「先日、小学生がいっぱいいる将棋の会で、ぼくは『将棋とファミコンとどちらが面白い?』って聞いてみたんです」 近代将棋1990年12月号、「新刊書評」より。勝負の世界2〔将棋VS囲碁対談五番勝負〕 前作その1が割合好評だったので、第2弾を企画し、前回出場していないスター棋士が勢揃いした。 メンバーは、大山康晴-坂田栄男、羽生善治-小松英樹、林葉直子... 2019.12.23 読む
読む 先崎学五段(当時)「もし、将来『平成将棋大ポカ集』のようなものが編まれるとすれば、この一局は、その巻頭を飾るべき一局となるだろう」 近代将棋1990年12月号、先崎学五段(当時)の「ことしの名場面、珍場面」より。歴史的な大トン死棋聖戦▲屋敷五段-△塚田八段 前局と同じく屋敷の将棋になる。人選に片寄りがあるわけではなく、屋敷の将棋の作り方が特異で、奇手妙手が多いのである。... 2019.12.21 読む
読む 杉本昌隆新四段昇段祝賀会2次会 近代将棋1990年12月号、池崎和記さんの「福島村日記」より。某月某日 杉本昌隆新四段の昇段祝賀会に出席するため名古屋へ。板谷一門、板谷将棋教室のお客さんら約80人が出席し、盛会だった。あいさつに立った板谷四郎九段は「杉本君がめでたく四段に... 2019.12.19 読む
読む 谷川浩司王位(当時)「将棋牢というのがあれば先崎五段なんかを一日閉じ込めるっていうのもいいんじゃないかと……」 将棋世界1990年12月号、林葉直子女流王将(当時)の第3期竜王戦七番勝負第1局「現地取材レポート」より。「ネタがないっ!」 私はフランクフルトにまで来てこんなことを嘆くなんて思いもしなかった。 何か面白いエピソード見つけて書いてきますから... 2019.12.18 読む