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佐藤康光八段(当時)「6月19日の夜。ちょっと狭いけど、私の家でどうでしょう」

将棋マガジン1996年9月号、青島たつひこさんの「佐藤康光&森内俊之のなんでもアタック」より。 前回の催し、「10秒将棋トーナメントが終わったあとの企画会議。―次回の企画は「棋士の内蔵データに挑戦」というのをやりたいと思います。プロ棋士は他...
日記など

ブログの新しい更新頻度について

このブログを開始した2008年6月4日から今日(2021年2月24日)までの12年8ヵ月間、ブログの更新を毎日行ってきましたが、前向きな理由により、明日(2月25日)から不定期の更新にしたいと思います。特にお知らせするような内容でもないので...
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米長邦雄九段「いまも夢は『A級八段』になることだ。A級八段とは、若くて、実力があり、夢があり、目の前に名人位があることだ」

将棋世界1996年12月号、高林譲司さんの「思い出の戦場 米長邦雄九段〔京王プラザホテル札幌〕『引退を賭けた将棋』」より。 米長九段独白=<前進と後退もしくは停止>について語ろうと先にいった。まず前進についてだ。 このページは「思い出の戦場...
観戦記

藤井猛六段(当時)マジック

将棋世界1996年12月号、中野隆義さんの第27回新人王戦決勝三番勝負第1局〔藤井猛六段-丸山忠久六段〕観戦記「悪手を断ち切る勝着」より。 新人王戦決勝三番勝負は、丸山と藤井の対決となった。共に昭和45年生まれの26歳。 丸山と藤井の対戦は...
自戦記

佐藤康光八段(当時)「あなたの振り飛車は怖くありませんよという挑発なのだが、当時はこういう態度が特に許せなかった私が頭に血が昇り、次の手を指すまで何度かトイレに行った記憶がある」

将棋世界1996年10月号、佐藤康光八段(当時)の第15回全日本プロトーナメント〔対 飯野健二六段〕自戦記「充実感のある一局」より。 今月は全日本プロトーナメント1回戦、飯野健二六段との一局を振り返ってみたい。 全日プロは昨年は2回戦、その...