将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2020年1月25日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
観戦記

升田幸三実力制第四代名人が最後に公の場に姿を現した時

将棋マガジン1991年5月号、朝日新聞の谷口牧夫さんの第9回全日本プロトーナメント決勝五番勝負第1局〔森下卓六段-桐山清澄九段〕観戦記「森下先勝、桐山の穴グマを崩す」より。 ことしの決勝は桐山清澄九段と森下卓六段の顔合わせ。この二人が128...
読む

羽生善治前竜王(当時)「カナダ、ヨーロッパなどがいいかな。フランクフルトへもまた行きたいと思っています」

将棋マガジン1991年5月号、羽生善治前竜王(当時)の「懸賞 次の一手」より。 順位戦がひと区切りつく4月頃、たいがいの棋士はその時期に旅行をするようです。 私は昨年オーストラリアに行ってきましたが、今年はまだ予定も立てていません。 よく一...
自戦記

米長邦雄王将(当時)「最善手はどちらか。私は八王子の羽生善治邸へ出掛けて行って教えを請うた」

将棋世界1991年5月号、米長邦雄王将(当時)の連載自戦記〔第40期王将戦七番勝負第3局 対 南芳一棋王〕「温故知新」より。 近年、将棋の戦術が大きく変容を遂げているということであるが、ここらで昨今の流れをまとめてみたいと思う。 かつては矢...
奨励会

先崎学五段(当時)「皆さんも本当の将棋ファンを自認するならば、奨励会の三段リーグの結果に一喜一憂されるがよろし」

将棋世界1991年5月号、先崎学五段(当時)の「公式棋戦の動き」より。新人王戦 奨励会の三段というと、昨今の新四段の抜群たる活躍をみても相当な実力を持っていると思うのだが、『将棋ジャーナル』誌によるとアマトップとの対抗戦ではほぼ五分の星で、...