奨励会

福崎文吾三段(当時)「いえ、四段になるまでは正座を続けます」

近代将棋1984年10月号、能智映さんの「呑んで書く 書いて呑む」より。 これもやっぱり九州での対局だった。ちょっとはっきりしないが、同じく大山-中原の王位戦だったように思う。 そのころわたしは、記録係はみんなこんなに行儀のいい少年だと思っ...
インタビュー・対談

非常に説得力がある対談

将棋マガジン1987年6月号、「若手棋士訪問記 米長邦雄のスーパーアドバイス 中井広恵の巻」より。米長 案外、将棋って強くならないだろ。中井 そうですね。米長 俺なんかでも、どうしたら強くなるか、どうしたら弱くならないか、いろいろ考えるんだ...
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米長邦雄四冠(当時)「この愚かな過ちを、両対局者のどちらがより大きく犯したかによって、将棋の勝敗が決まる。これがプロ同士の試合であろう」

近代将棋1985年2月号、米長邦雄四冠(当時)の「さわやか流将棋相談」より。Q.昔からよく言われることですが、プロ棋士はどのくらい先まで手をヨムのでしょうか。またヨミを省略できることが強いことだとも聞いたのですが、いかがでしょう?(岡山県 ...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年3月2日)

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加藤治郎名誉九段「自分の子を女流棋士に育てようと思ったら、恵美子か美恵子と名付ければいいんだよ」

近代将棋1985年1月号、能智映さんの「呑んで書く 書いて呑む」より。 10年も前だったろうか、「将棋世界」誌に面白い投書が載っていた。はっきりは覚えていないが、簡単にいえばこういうことだった。「大山の時代から中原の時代になった。その次はき...