[速報]梅屋敷でバトルロイヤル風間さんと飲む

金曜日、バトルロイヤル風間さんと会う。将棋ペンクラブ会報でバトルさんが似顔絵を描くのに必要な写真を渡すことが目的だったが、もちろん飲みに行くことになる。まだ陽は明るい。

私「このへんもなんだし、どっか別の場所に行きましょうか。築地とか」

バトルさん「だったら、滅多に行けないようなところへ行ってみましょう」

滅多に行けないようなところとは、高級料亭とかではなく「普通ならまず絶対に降りないような駅」。

バトルさんは東京の東のほう、私は東京の西のほうなので、南に向かう京浜急行沿線をターゲットとすることにした。京浜急行の品川から近過ぎず遠過ぎない急行の停まらない駅。候補は梅屋敷、雑色、六郷土手。

「3つの駅のうちどこで降りるかはその時の気分で決めましょう」ということになり、普通電車に乗り込む。

しかし京浜急行各駅停車、、急行停車駅で快速特急、特急、急行に抜かれるため、急行停車駅での停車待ち時間が長い。はじめのうちはそれを楽しむ余裕があったが、3回ほど繰り返すと早く飲みに行きたくなってくる。

「梅屋敷で降りないと次の京急蒲田でまた待つことになりますね」

躊躇なく梅屋敷で降りることにした。

私は初めて下車する駅。バトルさんは昔プロレスを観に大田区体育館へ行ったときに降りた駅だが、ここで飲むのははじめて。

商店街を歩く。いろいろと店がある。住みやすそうないい街だ。

バトルさん「これじゃ、本当の『ぶらりひとり旅』だな」

私「もう、テレビ東京の番組っぽいですね」

枯れた感じの串焼きの店があったので、そこに入ることにした

しかし中へ入ると、南国の島を連想させるような雰囲気・内装。女性客も多い。

バトルさん「ああ、伊豆七島へでも旅したような気分」

私「ゴーギャンの絵に出てきそうなポリネシア風の店ですね」

炭火の焼き台が出てくる。ここは自分で焼く形態のようだ。

豚バラ100円、豚トロ100円、ネギ間100円など、数本ずつ頼む。

出てきた肉はすべて大振り。かなり良心的な店だ。程よく塩がかけられていて美味しい。

斜め隣の女性3人組は焼き台でおにぎりを焼いている。かなりな通のようだ。

このような店では酒が進む。

バトルさん「あのさあ、将棋ペンクラブログって昔別れた彼女に向けて隠れたメッセージを何か発信してるんじゃない?」

私「い、いえ。URLも伝えていませんし、それはありえないことですよ。それよりもバトルさん、湯川恵子さんに聞きましたが、この間の演芸会で○○○○な○○○が○○○で○○○○だったらしいじゃないですか。バトルさんも純情ですねー。ちょっといい話だからブログに書いちゃっていいですか?」

バトルさん「あっ、それやめて。奥さんに誤解されちゃうからさ。お願い」

19時から飲み始めてあっという間に23時。ブログ、プロレス、将棋のことなどを話しているうちに楽しい時間が過ぎていく。

バトルさん「ねえ、今度コントやってみない?でもピンでだよ」

私「私は図書委員タイプ。お願いですから、それだけはご勘弁を」

時刻は23時30分。さすがに帰らなければいけない時間。

梅屋敷は大ヒットだった。

※8/3のLPSAのイベント「ミネルバ夏祭り2008」でバトルロイヤル風間さんがご希望される方の似顔絵を書きます。これは絶対にお得です。

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