山形県酒田市出身の阿部健治郎三段が、8月20日に四段昇段を決めた。
阿部健治郎新四段を育んだ、地元・山形将棋界のサイトである「将棋の里山形と ゆうまのホームページ」には、阿部健治郎新四段からのメッセージと、応援している方々からの数多くの祝福の言葉が寄せられている。
山形県からは、飯田弘之六段以来二人目のプロ棋士誕生ということで、山形県の将棋ファンは非常に喜ばれているのではないだろうか。
また、8月14日に、杜の都 加部道場の小中学生たちの大活躍の記事を書いたが、阿部健治郎新四段も、小学6年の頃から月1~2回、山形県酒田市から仙台の加部道場へ通っていたということだ。
「杜の都 加部道場」の掲示板には、加部康晴さん、阿部健治郎三段それぞれのメッセージが書かれている。
加部道場、恐るべし。