2010-11

将棋雑文

広島の親分(最終章-1)

仁義なき戦いフリーク湯川博士さんの取材に同行した翌週、私は早速、飯干晃一著「仁義なき戦い」を買い求めた。「仁義なき戦い」のビデオも全5巻を見直した。 私は、現地へ行く前は最低限のことしか調べないが、行った後に熱中してしまい、関連する様々なこ...
将棋雑文

棋士と雰囲気が似ている有名人(3)

ショッキング・ブルーというオランダのロックバンドが1970年代前半に活躍をしていた。 代表曲は大ヒットした「ヴィーナス」。 次のYoutubeをご覧いただきたい。 YouTube: venus - Shocking Blue ボーカルの女性...
将棋雑文

広島の親分(4章-4)

庵の熱戦二局目は、湯川さんの四間飛車、高木さんの居飛車だった。中盤、両者の長考が続く。途中、中華料理店の白衣を着た女性が出前を届けに来た。対局中の高木さんは、女性を無視するかのように千円札を2枚、女性の方へ放り投げた。女性は、ムッとしながら...
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棋士と雰囲気が似ている有名人(2)

佐藤義則八段と「めざましテレビ」の司会の大塚範一さん。
将棋雑文

広島の親分(4章-3)

苦手な食べ物困ったことになった。実は私は中華丼も苦手なのである。あの表面積の広い薄切りの人参と、同じく表面積の広い薄切り筍、もそもそした鶉の卵、ドロッとしたあんかけ、今までの人生で、決して好んで食べるものではなかった。 私は、子供の頃から、...