第25回将棋ペンクラブ大賞贈呈式の一日(前編)

9月20日に第25回将棋ペンクラブ大賞贈呈式が開催されました。

例年なら贈呈式の1~2日後にその模様をブログでお伝えするところなのですが、今年は贈呈式の2日後中までにやるべきことがあって、その後もタイミングが合わず、延び延びになってしまい、あっという間に年末に・・・

ということで、第25回将棋ペンクラブ大賞贈呈式の日の日記です。

(時刻についてはかなり誤差があると思います)

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16:50 

会場に到着。事務局を担当しているアカシヤ書店の星野さんが既に準備を始めていた。

17:00

幹事が続々と到着。

18:00

受賞者の方々も続々と到着。

指導対局担当の鈴木環那女流二段、渡部愛女流3級(当時)も到着。

18:10

アマ強豪で穴熊王の美馬和夫さんが来場。隣にはなんと石田和雄九段が。

観戦記部門大賞を受賞した一番弟子の勝又清和六段のお祝いに駆けつけていただいたのだ。

18:30

贈呈式が始まる。

18:35

はじめに最終選考委員の所司和晴七段から審査員講評。

18:40

木村晋介将棋ペンクラブ会長から受賞者へ賞状と賞金と副賞が手渡される。

受賞者や作品への思いを伝えながら賞状を授与する方式が木村流。

18:55

受賞者からのあいさつ。

観戦記部門大賞の勝又清和六段からは、小学生の頃は作文が苦手だったこと、これからも”読む将棋ファン”を増やしていきたいことなどの話があった。

観戦記部門大賞の湯川恵子さんからは、女流棋戦の観戦記が大賞を受賞したことの喜びが語られた。

文芸部門大賞の島朗九段からは、受賞作である「島研ノート 心の鍛え方」を献本をした堀口弘治七段から「家族に誇りを持って見せられる本」というメールが届いたエピソードなどが話された。

文芸部門優秀賞の後藤元気さんからは、受賞作「将棋棋士の名言100」を執筆するに至った不思議な縁についてなど。本来は後藤さんが担当する予定ではなく急遽書くことになったNHK杯戦の観戦記を読んで感銘を受けた編集者が、後藤さんに出版の話を持ちかけた。偶然がいくつも重なって生まれた作品だ。

技術部門大賞の上野裕和五段からは、受賞作「将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編」を出版する前の昨年の将棋ペンクラブ大賞贈呈式でのあいさつで、「来年は大賞をとる」と宣言したこと、そしてその通りになった喜びが語られた。

技術部門優秀賞の阿部健治郎五段は新人王戦準決勝の対局のため、編集を担当したマイナビの島田修二さんが代理で出席。島田さんからは、校了後、結論が変わって書き直しがあったことなどの編集者ならではの苦労話があった。

19:20

パーティーが始まる。

乾杯の音頭は石田和雄九段。

「今日は美馬さんに、勝又君が受賞した将棋ペンクラブ大賞の贈呈式がありますよと言われて、急遽こちらへ来ることとなりました。牛に引かれて善光寺参りという言葉がありますが、今日の私は、美馬さんだから、馬に引かれて将棋ペンクラブ大賞贈呈式ということになります」で始まったあいさつ。名物のボヤキこそ出なかったものの、石田節を十二分に堪能することができて会場の皆さんも大喜び。

19:40

女流棋士による指導対局が始まる。

鈴木環那女流二段、渡部愛女流3級それぞれ三面指し。

あっという間に6席が埋まり、終了の時刻まで満席が続いた。

19:50

来場の、神谷広志七段、窪田義行六段、北尾まどか女流二段からあいさつ。

早い時間には飯塚祐紀七段も来場されていた。  

20:30

中締め。今年は60名以上の方にお越しいただき非常に賑やかな会となった。

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

20:45

近くの居酒屋で二次会。総勢で25~30人

勝又六段、窪田六段、上野五段も参戦。

いろいろと楽しく飲む。

窪田六段、幹事の鷲北さんとテレビの話になった。

窪田六段は、『半沢直樹』は欠かさず見ているが『あまちゃん』は一度も見たことがないという。

鷲北さんは逆に、『あまちゃん』は一日に一度以上見ているが『半沢直樹』は一度も見たことがないらしい。

私は両方欠かさずに見ているが、見始めたのが『あまちゃん』が6月から、『半沢直樹』が8月からなので、面積としては二人と変わらない。

22:30

二次会が終わる。

22:35

二次会に出ていた、昨年の将棋文化検定2級で1位の成績をとったGさん、将棋ペンクラブ会報で贈呈式のレポートを書くことになるOさん(→Oさんのブログ)と新宿の「あり」へ向かう。

(つづく)