後藤元気さんが編者の「将棋エッセイコレクション」(ちくま文庫)が、今日(2月6日)から発売されます。
「将棋」、それも、特にプロ棋士の世界に触れた魅力あふれる文章を集成した、後藤元気さん編によるアンソロジーで、将棋界の多様な面白さを実感させる内容。
Amazonでの内容紹介
プロ棋士、作家、観戦記者からウェブ上での書き手まで――「言葉」によって、将棋をより広く、深く、鮮やかに楽しむ可能性を開くための名編を収録。
403ページの中に40作を超えるエッセイが収録されており、作者は次の通り(敬称略)。
どのようなエッセイかは見てのお楽しみです。並び順にも後藤元気さんの工夫が凝らされています。
- 中平邦彦
- 越智信義
- 宮本弓彦
- 倉島竹二郎
- 真部一男
- 福本和生
- 湯川博士
- 高橋呉郎
- 山口瞳
- 田辺忠幸
- 鈴木宏彦
- 山崎隆之
- 先崎学
- 東公平
- 国枝久美子
- 行方尚史
- 小暮克洋
- shogitygoo
- 梅田望夫
- 高木彬光
- 内藤國雄
- 信濃桂
- 片上大輔
- 将棋観戦記
- 天狗太郎
- 河口俊彦
- 桐谷広人
- 先崎学(2作目)
- 中平邦彦(2作目)
- 能智映
- 青野照市
- 奥山紅樹
- 遊駒スカ太郎
- 鈴木輝彦
- 河口俊彦(2作目)
- 渡辺明
- 古田靖
- 倉島竹二郎(2作目)
- 私
- 芹沢博文
- 山田道美
著書から17作、将棋世界から3作、NHK将棋講座から4作、将棋マガジンから6作、近代将棋から2作、将棋ジャーナルから2作、ブログなどネット系から7作。
そのうちの1作(39番目)は、私のこのブログでの過去の記事を収録していただいています。
将棋ファンの方にはもちろんのこと、これから将棋を楽しんでみようという方にも最適な、おすすめの一冊です。
将棋エッセイコレクション (ちくま文庫) 価格:¥ 945(税込) 発売日:2014-02-06 |