2015-05-31

絶妙手

「解けたら四段」と谷川浩司名人(当時)が認める次の一手

将棋世界1990年4月号、谷川浩司名人(当時)の連載自戦記「名人の読みと大局観」より。  今月は、まず次の一手から考えて頂こうと思う。  問題図は、6九の角で歩を取りながら△3六角成とされた局面である。  現在金桂得だが、飛と金に当たってい...