読む 「この日の光景などを目のあたりにすると、そんな薄っぺらな常識論を口にするのがはずかしくなってくる」 将棋マガジン1985年1月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 小堀は73歳。さすがに将棋はだいぶ弱くなったが、それでも全局、時間いっぱいまで頑張る。この人にとって、将棋を指すこと、それだけが生きがいなのだ。 この日... 2018.04.30 読む