2019-07

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羽生善治四段、佐藤康光四段の午前2時半からの棋譜並べ

将棋世界1987年11月号、「C2順位戦レポート」より。  9月8日。C級2組第3回戦対局日。東京の会館では19もの対局が行われるため、対局室は満杯。ひしめき合いながら指し手を進めている。  とにかく大所帯のこのクラス。昇級するには、全勝の...
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観戦記

羽生善治四段(当時)と大山康晴十五世名人の初めての対局

大山康晴十五世名人と羽生善治四段(当時)の初対局。 この対局は、将棋世界新春お好み対局として企画されたもので、持ち時間は各90分、将棋世界1988年1月号での観戦記は小説家の井上光晴さんが書いている。 井上光晴さんの観戦記「羽生天才少年の敗...
奨励会

米長邦雄九段(当時)「野球の優勝ではないが、昇段者にビールをかけようか」

将棋世界1987年12月号、駒野茂さんの「四段誕生のドラマを これから先が本当の勝負だ!」より。  10月19日。第1回三段リーグの最終戦が、東京将棋会館で行われた。  6月24日の第1局目から約4ヵ月。今ここに、その結果が出ようとしている...
観戦記

中原誠名人に圧勝した羽生善治四段(当時)

将棋世界1987年10月号、鈴木宏彦さんの「新人賞・羽生、タイトルホルダーに挑戦・最終局〔羽生善治四段-中原誠名人〕観戦記「羽生、名人も吹っとばして終了!」より。 「負けました」  午後3時32分、中原名人が投了を告げた。手数91手、目前に...