読む 大山康晴十五世名人への追悼の意を込めた一局(羽生善治棋王-中原誠名人戦) 将棋世界1992年11月号、「公式棋戦の動き」より。 JT将棋日本シリーズ 羽生-大山戦は羽生の不戦勝となったのでかわりに特別対局として羽生-中原戦の公開対局が行われた。 先手の羽生が大山十五世名人が愛用していた四間飛車に振ると、中原は... 2020.04.30 読む
読む 「将棋界に新しいスターが誕生した。郷田真隆、デビューしてわずか3年、C級2組四段の青年が、時の四冠王谷川浩司を向こうにまわし、押し切ってしまった。四段でのタイトル獲得は将棋界初のこと」 将棋世界1992年11月号、グラビア「郷田、四段で初のタイトル獲得」より。 1992年9月9日、午後5時44分、将棋界に新しいスターが誕生した。郷田真隆、デビューしてわずか3年、棋界で最低位のC級2組四段の青年が、時の四冠王谷川浩司を向こ... 2020.04.29 読む
読む 大山康晴十五世名人「困った子だね」 将棋マガジン1992年10月号、高橋呉郎さんの「形のメモ帳:林葉直子 大人になった天才少女」より。 松本清張が亡くなった。大山康晴十五世名人につづいて、また巨木が倒れた。 存在が偉大すぎたこととはべつに、両者には、大きな共通項がある。清... 2020.04.28 読む
読む 八方桂1枚が(大駒1枚+香車1枚)の手合 将棋マガジン1992年10月号、「将棋おもしろ雑学事典」より。 ◯八方桂 八方桂(1図)は、駒落ちの四枚落ちと同じように飛角香を落として並べ、八方桂側を先手とする。 普通のルールと違い、先手の桂は八方にとぶことができ、チェスのナイトの性... 2020.04.27 読む
棋戦 「棋聖戦のジンクスは生きていた」 将棋マガジン1992年10月号、「将棋おもしろ雑学事典」より。 棋聖戦のジンクスは生きていた 勝負の世界では、ジャンルを問わず「追う者の強み」というのがある。将棋界も例にもれず。大逆転でタイトル奪取もしばしば起こる。 なかでも棋聖戦五番... 2020.04.27 棋戦