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船で行く3泊4日「大山十五世名人と将棋の旅」

将棋世界1983年4月号、「第3回名将戦まつり 洋上に駒音響く」より。 ”アマプロ交歓””動く将棋大会””将棋ファンの親睦”の意味を持つ、第3回名将戦まつり「大山十五世名人と将棋の旅」が、2月10日から13日まで3泊4日の日程で行われた。 ...
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超豪華なメンバーの2泊3日研究会旅行

将棋世界2004年7月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。  この日は、棋聖戦の準決勝など好取組が多い。それがあってか、午後になると控え室は賑やかになった。  そこへ島八段が顔を見せた。  私が「何かいい話があるかね」と声をかけ...
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谷川浩司名人(当時)「歴史に刻まれるのは、その時のナンバーワンだけ。『惜しかったですね』の言葉は慰めに過ぎない」

将棋世界1989年11月号、谷川浩司名人(当時)の連載自戦記「復調のきっかけに」より。  何げなく将棋手帳を見ていて、ひどく腹を立てたことが数ヵ月前にあった。  プロ棋戦の記録の中の日本シリーズの項。59年度、第5回の優勝者は米長邦雄王将、...
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先崎学五段(当時)の一人旅

将棋世界1992年9月号、先崎学五段(当時)の「先チャンにおまかせ みちのく、夢の特券勝負」より。  6月26日の金曜日、一人でふらりと東北新幹線に乗った。お喋り好きで退屈を極度に嫌う僕にとって、連れなしで旅行をすることなど、対局の時以外は...
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神吉宏充新四段

将棋世界1983年9月号、「内藤王位の一番弟子 神吉宏充新四段」より。  今年度に入って初めての四段が関西の奨励会から誕生した。7月26日の例会で見事昇段したのが神吉宏充新四段である。  さっそく四段昇段の感想を聞くために関西本部に電話を入...