読む

読む

近代将棋が休刊した頃

昨日、週刊将棋が2016年の3月30日号を最後に休刊すると発表された。 →「週刊将棋」休刊のお知らせ(マイナビ出版) 将棋ジャーナルが1993年に、将棋マガジンが1996年に、近代将棋が2008年に休刊をしているが、それぞれ休刊の事情は異な...
読む

佐藤康光棋聖(当時)「森内さんに聞いてみたらどうですか」

将棋世界2004年6月号、山岸浩史さんの「盤上のトリビア 第3回 森内の将棋は羽生のチェスで変わった」より。 「日本人じゃない」 「あの二人にはついていけません。顔が合えばポーンがどうしてナイトがどうしたとか話し込んでいる。私にはチェスの棋...
読む

NHK将棋講座2015年11月号「佐藤天彦八段-郷田真隆王将戦」

明日は、NHK将棋講座2015年11月号の発売日。 ◯表紙は、永瀬拓矢六段。 ◯グラビアは、「第49回東急将棋まつり 見て、指して楽しむ将棋界のライブ」。7月30日から8月2日まで行われた東急将棋まつりの8月1日の模様。(渡辺明棋王、加藤一...
読む

藤井猛九段「こっちは優秀かどうかで戦法を選んでない。指してて楽しいかどうかなんだから」

将棋世界2004年5月号、山岸浩史さんの「盤上のトリビア 第2回 居飛車党と四間飛車党は別の人種である」より。 四間飛車が嫌いだ! お互いを理解しあえないのは、男と女だけではなかった、という報告である。もともと私は四間飛車党を、同じ将棋を趣...
読む

順位戦の悪夢

将棋世界1995年5月号、鈴木輝彦七段(当時)の「矢倉中飛車の美学」より。  3月17日のA級プレーオフをもって1年間の順位戦は幕を閉じた。正に悲喜交々といった所だが、正月からの2ヵ月、特に2月から3月初旬までの1ヵ月をこれ程長く感じた事も...