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達人同士の会話

将棋マガジン1988年7月号、「インタビュー’88 二上達也九段の巻」より(記 信濃桂さん)。 かつて二上九段の将棋を観戦した時だ。試合が終わり、感想戦も終盤に差しかかったあたりで、ふらりと大内九段が顔を見せた。記録係の横でしばらく駒の動き...
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藤井猛九段とウルトラマン

将棋世界2003年7月号、巻頭コラム「一手啓上 第7回 藤井猛」より。 子供が幼稚園に通い始めた。男の子に人気なのがウルトラマンとアバレンジャー。「明日は◯◯君に負けないぞ!」と、毎日戦いごっこに夢中になっている。もちろん大きくなったらウル...
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優しい升田幸三九段(当時)

将棋世界2003年8月号、泉正樹七段の「一触即発 升田式石田流」より。 少々話が横道に逸れますが、体を壊してからの升田先生は対局での昼食、夕食を注文することは私の知る限りでは皆無で、午後3時に出るおやつ(20年前ぐらいに廃止)のみかんをくち...
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女流棋士酒豪列伝

将棋世界2003年8月号、巻頭コラム「一手啓上 第8回 中井広恵」より。「この後、お食事でもいかがですか?」仕事が終わると、必ずといっていいほどお誘いをいただく。あるいは、既に一席設けて下さっている事も多い。 この”お食事でも・・・”という...
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羽生善治少年の消しゴム

将棋世界2003年2月号、巻頭コラム「一手啓上 第2回 羽生善治」より。 将棋を始める時は、まずお互いに駒を並べる。私はいつも「大橋流」と呼ばれる、最初に玉、次に金、銀、桂・・・を左、右と並べるのだが、プロでも全員が同じようにしている訳では...