昨日の記事のタイトル「雨の藤沢に憧れの同級生を」は、私が高校生時代に流行っていたドラマ「傷だらけの天使」のサブタイトルの様式を模したもの。大学時代やそれ以前を思い出し、急につけてみたくなった。
傷だらけの天使 Vol.13 [DVD] 価格:¥ 3,990(税込) 発売日:2001-09-21 |
「傷だらけの天使」のサブタイトルは26篇とも「○○○に○○を」の様式。
「港町に男涙のブルースを」
「シンデレラの死に母の歌を」
「祭りのあとにさすらいの日々を」
のようなパターン。
将棋版「傷だらけの天使」があったとしたら、どのようなサブタイトルの可能性があるか考えてみた。
「自玉の死に母の歌を」
「イビアナにトラック一杯の憎しみを」
「升田式石田流に愛の炎を」
「指し切りに男涙のブルースを」
「美濃囲いに愛の薔薇を」
「棒金に怒りの雷光を」
「向飛車にラブソングを」
「歩のない将棋に愛の別れを」
「箱入り娘に無理攻めを」
「泣いてる銀に浜千鳥を」
「王手飛車に涙酒を」
「非情の入玉にさすらいの歌を」
。。。ドラマ化は難しそうだ。
最近2ヶ月ほど更新が滞っているが、私のもうひとつのブログでの「傷だらけの天使」もご参考に→萩原健一「傷だらけの天使」