ドラマのサブタイトルを無理矢理将棋に結びつける(傷だらけの天使篇)

昨日の記事のタイトル「雨の藤沢に憧れの同級生を」は、私が高校生時代に流行っていたドラマ「傷だらけの天使」のサブタイトルの様式を模したもの。大学時代やそれ以前を思い出し、急につけてみたくなった。

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「傷だらけの天使」のサブタイトルは26篇とも「○○○に○○を」の様式。

「港町に男涙のブルースを」

「シンデレラの死に母の歌を」

「祭りのあとにさすらいの日々を」

のようなパターン。

将棋版「傷だらけの天使」があったとしたら、どのようなサブタイトルの可能性があるか考えてみた。

「自玉の死に母の歌を」

「イビアナにトラック一杯の憎しみを」

「升田式石田流に愛の炎を」

「指し切りに男涙のブルースを」

「美濃囲いに愛の薔薇を」

「棒金に怒りの雷光を」

「向飛車にラブソングを」

「歩のない将棋に愛の別れを」

「箱入り娘に無理攻めを」

「泣いてる銀に浜千鳥を」

「王手飛車に涙酒を」

「非情の入玉にさすらいの歌を」

。。。ドラマ化は難しそうだ。

最近2ヶ月ほど更新が滞っているが、私のもうひとつのブログでの「傷だらけの天使」もご参考に→萩原健一「傷だらけの天使」