日レスインビテーションカップ・女流棋士トーナメント対局場「汐留メディアタワー・アネックス」

日レスインビテーションカップ準々決勝・準決勝 公開対局が、9月26日(土)に「汐留メディアタワー・アネックス」で開催される。(9:30開場、10:00開会 チケット代は一般:2,000円、ファンクラブ会員・学生:1,500円、女性:1,000円)

汐留メディアタワー」は共同通信本社ビル。

渡部愛ツアー女子プロ、笠井友貴女流アマ名人、小野ゆかりアマ女王、成田弥穂女子アマ王位と石橋幸緒女流王位、中倉宏美二段、中倉彰子初段、中井広恵天河の対決となる準々決勝が10:15~13:00に、準決勝が14:00から行われる。

大盤解説は片上大輔六段。

私はチケットを購入済み。

ところで、当日の昼食(13:00~14:00)をどこで食べるか。

汐留および隣接する新橋、銀座は、食の激戦区。

星の数ほど飲食店が多い。

この中から、私が昼食を食べに行ってみようかなと考えている厳選候補3店、および行ったことはないが試してみたい1店を取り上げてみたい。(汐留から近い順)

[汐留決戦]

汐留ラーメン

汐留の日本テレビタワー地下2階。また行ったことはないが、店の成り立ちとメニューが魅力的。

かに味噌バターらーめん、肉ごはんを狙いたい。

潮夢来

日本テレビタワー1階の中国料理店。麻婆豆腐や坦々麺、デザートが絶品。女性に人気の店。

未知の「かに味噌バターらーめん」と、食べたことのある「坦々麺、デザート」の戦いになる。

どちらを選ぶか、どちらも選ばないか。

当日、ラーメン系を食べたければ、この汐留の2つの店のうちのどちらかになるだろう。

[銀座決戦]

当日、ラーメン系よりもご飯系を食べたい気分だったなら、汐留を通過して銀座6丁目へ向うことになる。汐留から15分は歩くことになると思うが、それだけの価値のあるメニューだ。

つばめグリル 銀座コア店

洋食の名店。ドイツ料理店に分類しても良いのかもしれない。

この店の名物は「つばめ風ハンブルグステーキ」。

ハンバーグとビーフシチューを、アルミホイルで包み焼きにした絶妙な一品。

私は、地球最後の日にハンバーグを食べるとしたら、躊躇なく「つばめ風ハンブルグステーキ」を食べると思う。

付け合せの、丸ごと1個の馬鈴薯が嬉しい。

ビールを飲むときのお薦めは、一人なら「レバーのパテ」、大人数なら「アイスバイン(塩漬けの豚脛肉の煮込み)」。

ビール嫌いの私でさえビールを頼んでしまうほど、これらのメニューはビールとの相性が良い。

○しゃぶせん 銀座コア地下2階店

しゃぶしゃぶの「ざくろ」グループの直営店。

「ざくろ」が高級しゃぶしゃぶとすると、「しゃぶせん」は普及版しゃぶしゃぶ。

(しゃぶせん自戦記→銀座のお昼の定番メニュー

ランチの牛しゃぶしゃぶ定食は1575円。昼ごはんとしては高いが、しゃぶしゃぶとしては安い。

この店の胡麻だれが極めて絶品。

どのような肉でも、この胡麻だれで食べれば極上の味となる。

ご飯が何杯でも欲しくなる。

胡麻だれには、多量の刻みネギと大量のラー油を入れるのが私の好み。

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ああぁ、ここまで書いて自分の気持ちが固まってきた。

よほどの豪雨でもない限りは銀座コアへ向って、「つばめグリル」か「しゃぶせん」かで悩むことになるのだと思う。