女流王位戦第5局、石橋幸緒女流王位-清水市代女流名人戦は清水市代女流名人の勝ち。
私を含めた石橋ファンにとっては残念な一日となってしまった。
とはいえ、将棋に勝ち負けはつき物。
現在進行中のマイナビ女子オープンでは、石橋流でぜひ大活躍をしてほしい。
まだまだ若いので、これから何度でもチャンスが訪れるはず。
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今期の女流王位戦は、清水女流名人からみて
●○○●○
と、今期、清水女流名人が矢内理絵子女王から女流名人位を奪取したときの勝敗パターンと同じ並びになった。
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2001年以降の五番勝負での
●○○●○
は、今年の清水女流名人の2件以外では
(段位は当時のもの)
2005年棋聖戦の佐藤康光棋聖(防衛)と2001年棋聖戦の郷田真隆八段(棋聖獲得)の2例。
一人の棋士からみた五番勝負の勝敗の並び方は30通り。(3-2で10通り、3-1で4通り、3-0で1通り の2倍)
2001年以降の五番勝負のタイトル戦は53回で延べ106名の棋士が出場したことになるので、ひとつの勝敗の並び方の平均出現回数は3.5回。(106名÷30通り)
そういう意味では●○○●○の並び方が4回の出現ということは、平均値に近いパターンといえる。
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ちなみに、
●○○●○の最終局が●となった
●○○●●は、6例と結構多い。
(段位、苗字は当時のもの)
中井広恵女流六段が2007年と2001年の女流名人位戦と2006年の女流王将戦。
碓井涼子女流二段の2003年の女流名人位戦。
渡辺明五段の2003年の王座戦。
木村一基八段の今年の棋聖戦。
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気分を紛らわそうと、変な集計に走ってしまった…