この5年間で多く読まれた記事TOP30と検索キーワードTOP30

昨日の記事の通り、このブログが始まってから丸5年。

5年分の2つの集計をしてみた。

一つ目は、この5年間、多く読まれた記事のTOP30。

  1. トップページ
  2. 羽生善治名人が語る藤井システム
  3. 第21回将棋ペンクラブ大賞最終選考経過
  4. 森内俊之八段-伊奈めぐみさん戦
  5. 第21回将棋ペンクラブ大賞
  6. 渡辺竜王と藤井九段が驚いた、驚異の羽生マジック
  7. 「封じ手事件」の真相
  8. 第22回将棋ペンクラブ大賞
  9. 故・村山聖九段が語る羽生善治名人と森内俊之九段
  10. 村山聖六段(当時)「知らないんですか、羽生先生の将棋を」
  11. 千駄ヶ谷みろく庵「銀ダラ定食」
  12. 深浦康市六段「「丸山忠久という男」
  13. 羽生名人が語るカニカニ銀
  14. 永井英明さん逝去
  15. 石田流の悲劇(前編)
  16. 点のある・ない論争
  17. 熊倉紫野女流初段のブログ
  18. 鈴木大介八段の涙
  19. 香港夜総会
  20. 藤井猛九段の少年時代
  21. 渡辺明竜王の持ち時間の使い方
  22. 羽生善治名人の感動的な言葉
  23. 村山聖八段(当時)の急逝が将棋連盟に伝えられた日
  24. 佐藤紳哉少年(当時)のタコ金戦法
  25. 藤井猛竜王(当時)「どうせわかんないから、無責任になんでも喋れる」
  26. 羽生名人を育んだ八王子将棋クラブ
  27. 入籍ラッシュ
  28. 林葉直子女流名人(当時)「私の愛する棋士達 先崎学五段の巻」
  29. 羽生善治五段(当時)の卒業
  30. 光速の寄せと、迫真の描写

☆3位と5位の第21回将棋ペンクラブ大賞(2009年)、私とバトルロイヤル風間さんの「広島の親分」が文芸部門優秀賞を受賞したからアクセス数が多かったわけではなく、伊奈めぐみさんのブログ「妻の小言。」が特別賞を受賞したことによるもの。「渡辺明ブログ」、「妻の小言。」にリンクしていただいたので、ものすごいアクセス数となった。

☆同様に、8位の第22回将棋ペンクラブ大賞は、渡辺明竜王の「永世竜王への軌跡」が技術部門大賞を受賞した時のもので、「渡辺明ブログ」にリンクしていただいたことによるもの。

☆羽生善治三冠、故・村山聖九段、藤井猛九段関連の記事も複数TOP30に入っている。

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二つ目。GoogleやYahooなどの検索エンジンで、この5年間、どのようなキーワードでこのブログが検索されたかのTOP30。(このブログの中での話なので、世の中全般の傾向とは異なる部分があります)

キーワードの右側の数字は新規セッション率。新規セッション率の高いキーワードほど、将棋ファン以外の人からも興味を持たれているテーマと推測できる。

  1. 将棋ペンクラブ  9.31%
  2. 将棋ペンクラブログ  11.92%
  3. 藤井システム  59.95%
  4. 村山聖  57.11%
  5. 郷田真隆  26.77%
  6. 磯辺真季  22.03%
  7. 伊奈めぐみ  42.28%
  8. 丸山忠久  38.26%
  9. 佐藤康光  24.24%
  10. 羽生善治  37.63%
  11. 藤井猛  36.14%
  12. 羽生マジック  54.84%
  13. 将棋  38.50%
  14. 鹿野圭生  4.76%
  15. 行方尚史  33.26%
  16. 林葉直子  79.02%
  17. 石田和雄  38.36%
  18. 永井英明  60.20%
  19. 森下卓  39.82%
  20. カニカニ銀  60.37%
  21. 佐藤大五郎  20.17%
  22. 矢内理絵子  55.94%
  23. 豊島将之  23.17%
  24. 熊倉紫野  49.45%
  25. 中原誠  62.27%
  26. 森内俊之  35.88%
  27. 島朗 ブログ  26.17%
  28. 加藤一二三  55.75%
  29. itumon  17.84%
  30. 花村元司  33.39%

磯辺真季さんは2010年の竜王戦BS放送での聞き手だったことによるインパクト。

藤井システム、羽生マジック、中原誠十六世名人、加藤一二三九段、故・村山聖九段、矢内理絵子女流四段、林葉直子さんが将棋ファン以外の方からも興味を持たれていることがわかる。(将棋業界寄りのキーワードである故・永井英明さんとカニカニ銀の新規セッション率が高い理由はわからない)

反対に新規セッション率の低い、鹿野圭生女流二段、Twitter将棋界の神ともいうべきitumonさんは、超マニアックなキーワードということになるのだろう。そして将棋ペンクラブも。