2018-08

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谷川浩司九段が選ぶ自身の妙手ベスト3

将棋世界2005年5月号、山岸浩史さんの「盤上のトリビア 最終回 『人間にとって終盤は大変である』」より。 「あの人」がいない 「将棋は創造だ」と升田幸三は言った。この世で一番好きな言葉は「新戦法」である私としても、プロにはつねに新手を追求...
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藤井猛九段「三浦君の寄せの強さは底知れない」

将棋世界2005年4月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。  A級順位戦の8回戦の日である。俗にラス前の日、などと言われ、ここからは全5局、同じ日に戦われる。 (中略)  私の注目の一局、というより気になる一戦は、谷川棋王対三浦...
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「みんな自分の将棋が載っているときは読むが、それ以外は読んでないからである」

将棋マガジン1984年12月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 「この頃の観戦記はおかしい」  とみんないう。米長と青野が不満をもらしたことは前にもちょっと書いたが、このあいだも勝浦、森安と三人で焼き肉をつついていると...
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「もっとも三浦八段は将棋一筋の人柄で、日程についての不満など言わなかったそうだ」

将棋世界2004年12月号、河口俊彦七段の「対局日誌」より。  対羽生戦から1週間後、三浦八段はまたA級順位戦を戦うことになった。こんな短い間隔で行われた例はなかったのではないか。  平成3年、大山名人はガンの転移を知らされ、緊急手術を決意...
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