2020-12

読む

2020年を振り返る(多く読まれた記事)

2020年、トップページ以外で多く読まれた記事TOP50。 * * * * * それでは皆様、よいお年を。
読む

羽生善治棋王(当時)の年末年始

将棋マガジン1992年2月号、羽生善治棋王(当時)の「羽生善治の次の一手&詰将棋&クイズ」より。  今は目黒に住んでいますが、週末には必ずといっていいほど八王子の実家に帰ります。  実家では本を読んだりビデオを見たり、くつろぐ時間がほとんど...
読む

泉正樹六段(当時)「藤井猛六段は16歳6級から今日まで自身を完璧なまでに貫いている。おそらく、普通の人の何倍も努力しただろう。年齢よりも気持ちが大事と、証明してくれている」

将棋世界1996年4月号、泉正樹六段(当時)の「公式棋戦の動き」より。 全日本プロトーナメント  藤井といえば、振り飛車党の中では一、二を争う強腕の持ち主。順調に昇級、昇段を重ねているから苦労がないように見えるが、実際は違う。15歳の頃は奨...
棋士のエピソード

佐藤康光七段(当時)「……あのねえ」

将棋世界1996年4月号、先崎学六段(当時)の「先崎学の気楽にいこう」より。  1月某日―都内某所にて、河豚を食う会が開かれた。前期の竜王戦で、まあ僕は決勝で負けた訳だが、その後に、友人になぐさめ酒をつき合って貰った。「いや、佐藤君は強かっ...
アマ列伝

神か邪神が乗り移ったような終盤戦

将棋世界1984年7月号、H記者の第16期女流アマ名人戦観戦記「湯川さん、三度目の栄冠」より。  昭和43年に誕生した女流アマ名人戦。今年で16回目を迎え、5月13日(日)に東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。 (中略)  10時20分より...