読む 内藤國雄九段「普通の棋士は、対局が終わると目が充血するものだが、羽生君の目は美しいまでに澄んでいる。なぜあんなに澄んだ目をしているのか」 NHK将棋講座1996年8月号、畠山直毅さんの「羽生七冠王に挑んだ挑戦者たち」より。 名人戦が終わった。「最強の挑戦者」と目された森内俊之八段は、1勝4敗、中盤の形勢だけなら、逆に4勝1敗でもおかしくはなかった。 第5局の直後、羽生七冠... 2021.01.28 読む
読む 「羽生善治七冠から最初にタイトルを奪う棋士」アンケートの結果 将棋マガジン1996年7月号、「読者アンケート」より。 5月号の「羽生七冠から最初にタイトルを奪う棋士」の集計結果を発表します。35名もの名前が挙がりました。 さすがに、現在名人に挑戦中の森内俊之八段の名前を挙げた人が一番多く、234名... 2021.01.27 読む
読む 「七冠王に初めて黒星をつけた棋士」 NHK将棋講座1996年7月号、大矢順正さんの「将棋マンスリー 今月の話題」より。 関西の囲碁将棋記者クラブでは、4年前に、その年に最も活躍した棋士に「関西囲碁将棋記者クラブ賞」を設定した。平成7年度の受賞者は、羽生七冠王達成直後に初の黒... 2021.01.26 読む
読む 「女流アマ名人戦で郷田先生に指導対局をしていただいたのですが、そのお人柄の良さに感激しました」 将棋マガジン1996年8月号、読者の投稿欄「コマゴマ掲示板」より。 女流アマ名人戦で郷田先生に指導対局をしていただいたのですが、そのお人柄の良さに感激しました。 初心者の私の指し手に、攻め方のアドバイスなど、こと細かにわかりやすくおしえ... 2021.01.25 読む
読む 三浦弘行五段(当時)「この対局が行われる前日は、兄弟子である藤井猛六段の結婚式でした」 将棋世界1996年6月号、大崎善生さんの「編集部日記」より。 3月31日(日) 新幹線で東京へとって返して、藤井六段の結婚披露宴へ出席。囲碁インストラクターの才媛、新婦の佳七子さんはとても明るく活発だ。友人の皆さんの挨拶も新婦がワイワイ、... 2021.01.24 読む