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加藤一二三名人(当時)の餅つき

将棋世界1983年1月号、「東京 将棋の日 席上対局は1勝1敗」より。 東京の「将棋の日」記念行事は、千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。当日はあいにくの小雨がパラつく天気であったが、それでも午前10時の開場時間を待ちかねて、受付をすませる人が大...
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窪田義行六段から貴重なコメントをいただく

昨日の記事「郷田流振り飛車の捌き」で、「3図から▲5五歩△同歩▲6四歩の後、△7六歩とされた時の変化はわからないが」と私が書いた箇所があったのですが、この疑問について、窪田義行六段から貴重なコメントをいただきました。昨日の3図とは下の局面。...
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プロ初段の条件

将棋世界1989年1月号、故・小野修一六段(当時)の「受け方教えます」より。 昔アマチュアの頃、何かで読んだプロ初段の条件というのに、 目かくし将棋が出来ること。 総ての詰将棋を詰ます(詰まし得ること) 駒落ちから平手まで総ての定跡に精通し...
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郷田真隆六段(当時)「あいや、しばらく」

将棋世界1998年3月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。郷田流 今期の棋王戦は郷田六段が敗者組から勝ち上がり、決勝で南九段に二連勝して挑戦権を獲得した。今年度(平成九年度)はこれまで3度決定戦に臨みながら、武運つたなく総てを逸して...
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丸山忠久名人(当時)の鍛えの入った体、豊川孝弘五段(当時)の鍛えの入った体

近代将棋2000年9月号、弦巻勝さんの「第58期名人戦七番勝負を見て 心技体」より。 丸山さんが名人になった。 正直に言えば僕は心の中で佐藤さんを応援していました。 丸山さんとはあまり話したことがないからで、佐藤さんは僕がヨッパラッたとき、...