読む 岩下志麻さんの将棋 将棋マガジン1991年5月号、「忘れ得ぬ局面 観戦記者編 中平邦彦氏の巻」より。 昭和47年秋、内藤國雄王位対女優の岩下志麻さん。六枚落ち。 内藤が初めて王位をとったお祝い対局。所は羽沢ガーデン。名人戦の対局室に、長身で、華やかな二人が... 2012.10.13 読む
読む 対局中のテレパシー 将棋マガジン1988年8月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 有森~小林(宏)戦は、早くから小林が秒読みに追われていた。にもかかわらず頑張って混戦模様。そこで小林は図、△5九角と打った。 打った瞬間、小林はシマッタ!と思っ... 2012.10.11 読む
読む 羽生流驚愕の一手(1991年) 将棋マガジン1991年3月号、「公式棋戦の動き(テレビ東京早指し戦)」より。 驚愕の一手 羽生前竜王は、テレビ将棋で、ハデと言うか、印象に残る手を指すことが多い。 対有吉九段戦も例外ではなかった。 この局面で、後手が気になるのは、... 2012.10.10 読む
読む 遊郭キラー 将棋マガジン1990年2月号、東公平さんの「明治大正棋界散策」より。 大野源一九段、升田幸三実力制第四代名人、大山康晴十五世名人ほか、多数の名棋士を育てた木見金治郎九段の若いころのことである。 出身地の岡山へ遊歴に出かけた。目当ての将棋好... 2012.10.07 読む
読む 王位戦打ち上げ後の、気合いが入った徹夜麻雀 昨日の話の続き。 将棋マガジン1988年12月号、福本和生さんの「第29期王位戦を振り返る」より。 将棋界の七つの公式タイトルを二十代が独占したとき”若手の時代”という声が上がった。ひしめく俊才をみてみると、二十代どころか十代のタイトル保持... 2012.10.05 読む