王位戦第2局対局場「ルネッサンスサッポロホテル」(後編)

さて、王位戦第2局(→中継)の昼食予想作業に入ってみたい。

ルネッサンスサッポロホテル」は、アートなホテルをコンセプトに、メインロビーの天井画をはじめとして、ロビー、通路、エレベーターホールなどに絵画が設置されている。ススキノから徒歩15分、豊平川湖畔の静かな環境の中にある高級シティホテルといえる。

「ルネッサンスサッポロホテル」内には、レストランがきら星のごとく並ぶ。

中国料理 美麗華 

中国料理 美麗華 点心坊 

「美麗華」は広東料理を得意とする料理長、「点心坊」は上海の点心師が腕を振るう。

対局時の昼食向きメニューは次のとおり。

美麗華冷麺

これは中国風冷やし中華。

・海鮮冷麺 1500円

・坦々冷麺 1400円

・五目黒酢冷麺 1300円

点心とつゆそばのランチ 1500円

点心(下記より1品)

・小籠包(4個)・焼き餃子(4個)・海老蒸し餃子(4個)

麺類・ご飯類(下記より1品)

・海鮮入り中国粥

・揚州風五目チャーハン

・海鮮あんかけつゆそば

・ワンタンと叉焼入りつゆそば

・胡椒と酸味と四川名物つゆそば

・美麗華名物 坦々麺

・五目あんかけつゆそば

・五目あんかけ焼きそば

お料理ランチセット 1500円または2100円

・十勝産牛肉の四川風炒め

・芝海老の中国黒豆味噌炒め

・広東風甘酢の酢豚

・美麗華風麻婆豆腐

・いろいろ野菜の広東風炒め

リストランテ イルサーリチェ 

フランス、イタリアを中心に、古典的な郷土料理を追及しつづけることがモットー。 ただし、この店はランチタイムがあるのは土・日・祝日のみなので、今回の予想からは除く。

カジュアルレストラン カリフォルニアン 

ビュッフェスタイルが中心。このレストランからどのようなメニューが飛び出してくるか予断を許さない。

夏のスタミナ デザート&ランチビュッフェが1600円など、個人的に非常に心そそられる。

ザ・コートヤード・ラウンジ 

メインのラウンジだが、見逃せないメニューがあった。

ルネッサンスバーガー【オリジナル】【TOYOHIRA-豊平】 1500円

日本料理 花城 

○お好み昼定食 1900円(メイン料理下記より1品)

・牛ヒレステーキ

・刺身4種盛合わせ

・天婦羅盛合わせ

・本日の魚料理

○海老と野菜の天丼 1500円

○海鮮生ちらし鮨 2300円

○いくら丼 2300円

○北海三色丼(雲丹、いくら、帆立)4900円

○冷やし稲庭うどんセット 1600円

○稲庭うどんと日替わりごはん 1300円

○天婦羅稲庭うどん 1600円

[昼食予想]

将棋棋士の食事とおやつ」によると、

深浦康市王位は最近の順位戦で、昼食:冷やし中華で2連勝している。

この流れと、夏の朝食はスタミナ面を考慮して納豆と卵を食べるという健康志向から、深浦王位の第一候補を予想してみた。第二、第三候補は、過去の実績からの類推。

第一候補 「五目黒酢冷麺」

第二候補 「海鮮生ちらし鮨」

第三候補 「冷やし稲庭うどんセット」

木村一基八段については、うどん以外である確率が極めて高い。「花城」に蕎麦のメニューがあれば蕎麦系になるのだろうが、蕎麦系メニューの存在が確認できていない。今回は、過去の木村八段の実績から、ラーメン、寿司系に絞ってみた。ラーメン系は、日本の中華そばやミソラーメンの雰囲気を持つもの。

第一候補 「海鮮生ちらし鮨」

第二候補 「ワンタンと叉焼入りつゆそば」

第三候補 「坦々麺」

王位戦第2局対局場「ルネッサンスサッポロホテル」(前編)

王位戦第2局の対局場は、札幌の「ルネッサンスサッポロホテル」。

中継

世界中にホテルを展開する、アメリカの「マリオット・インターナショナル」 のグループ。

47都道府県中23都道府県にしか行ったことのない私だが、札幌は最上級に大好きな街だ。仕事などで何度も行った。街並みがいい、人柄が暖かい、食べ物も絶妙、など何度でも行きたくなる魅力溢れる街だ。

ススキノにある、小さなスナックも趣があった。10分1000円という水着パブにも行った記憶がある。奥の席では往年の名ボクサーが酒を飲んでいた。…それはともかく北海道はお土産の宝庫でもある。

松尾ジンギスカン夕張メロンゼリー六花亭のレーズンバターサンドなどは私にとっての定番だった。

ジンギスカンは「味付けがされているジンギスカンを好む派」と「タレにつけて食べるジンギスカンを好む派」に分かれるが、私は前者。絶妙に味付けされている松尾ジンギスカンは、ご飯のおかずとして絶品だ。

夕張メロンゼリーは、凍らせたものを二日酔いの朝に食べると効果抜群。夕張メロンの独特の甘さには、人生を誤らせる小悪魔的な美女のような魅力が存在している。

レーズンバターサンドは、そのまま食べても美味しいが、ウイスキーのつまみとしても最高。

そして、北海道で忘れてはならないのが毛蟹。

北海道産 ボイル毛がに(400G×2尾)

酒のつまみとして最高。何もつけずに食べるのが好手で、身をカニミソにつけて食べるのが妙手、カニ酢につけて食べるのは悪手。また、生きた蟹は運んでいる間に身が細ってしまうので、浜で茹でたものを買うのが正解ということだ。

ところで王位戦。

今回の中継は、私がリスペクトする北海道新聞だ。

マスコミの視点からの独自の中継やスタッフブログには定評がある。

昨年の王位戦では、「深浦・羽生両者の食生活に関する1視点」という北海道新聞文化部長のコメントも掲載されているほどだ。

[つづく]

お礼

私も、バトルロイヤル風間さんとともに「広島の親分」で将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞を受賞することができました。

推薦してくださった方ならびに二次選考、最終選考の選考委員の方々に、厚くお礼申し上げます。