王位戦第4局、対局場は佐世保市の「ホテル万松楼」。→中継 →Twitter
万松楼は、佐世保鎮守府の開設間もない明治26年に割烹旅館として創業された。明治29年、初代首相伊藤博文が台湾視察の帰途休息した折、 眺望絶景万山の翠を賞でて 萬松楼と命名される。以来、東郷平八郎、永井柳太郎、西郷従道、野口雨情、西条八十、井上日昭、山本五十六など 政治家軍人や文化人が多数訪れている。
[温泉]
地下1177メートルから湧き出す弁天の湯。泉質はアルカリ性炭酸水素泉で、入るとぬるぬる、上がるとしっとりする美人湯として好評。この良泉はまれにみる「飲める温泉」で、温泉館の入口横には飲泉所を開設。露天風呂は開放感にあふれ、空を眺めながらゆっくり入浴できる。エステや韓国式アカすりなどの施設も充実。
[料理]
近海で採れた新鮮な鯛をサッと出汁にくぐらせて、料理長特製のポン酢で食べる佐世保名物「鯛しゃぶ会席」。身が少し白くなるくらいが絶好のタイミング。プリプリとした歯ごたえが魅力。ほかにも、「すっぽん会席」が名物。
ホテル内のレストランは3軒。
ここで、昼食向きのメニューを見てみたい。
懐かしの味 ハヤシライス (サラダ・ドリンク付) 1,050円
牛肉をシェフオリジナルのデミグラスソースでまる5日間煮込んで作り上げている。柔らかくなった肉に、コクのあるソースがよくからみ、口の中いっぱいに旨味が広がる。
本格煮込みのビーフカレー (サラダ・ドリンク付) 1,050円
ルーに浮かぶ牛肉は、その柔らかさを出すために6時間も煮込まれている。ルーにはコクと旨味を出すために、数多くの野菜やフルーツが使用されている。
シーフードピラフ(サラダ・ドリンク付) 1,050円
近海で採れた海の幸を使い、香ばしく仕上げたピラフ。ワイン・ブランデー・醤油を主としてブレンドされた5種類からなる特製のソース。
佐世保名物レモンステーキ ¥1,200
特製ちゃんぽん
濃厚なスープは、つい最後の最後まで飲み干してしまうほどの美味しさ。
[昼食予想]
深浦康市王位
第一候補…佐世保名物レモンステーキ
第二候補…特製ちゃんぽん
第三候補…ハヤシライス
木村一基八段
第一候補…牛肉入りのそば または 天ざる
第二候補…カレーライス
第三候補…特製ちゃんぽん
個人的にはハヤシライスを食べてみたい。