王位戦第1局対局場「ホテルおもと」

羽生善治王位に藤井猛九段が挑戦する王位戦第1局は長野県松本市の「ホテルおもと」で行われる。→中継

「ホテルおもと」は、松本城主も愛でた1300余年の歴史ある名湯と旬の手作り会席料理が自慢の宿。北アルプスを望む露天風呂も絶妙だ。

〔ホテルおもとの食事〕

季節ごとに本当に美味しい食材を使うために、料理長自らが直接足を運び、旬の食材を厳選するこだわりがある。

山の幸なら春は山菜、秋はきのこ。時間をみつけて山へ行き新鮮なこれらを手に入れる。 それ以外にも野菜を無農薬、有機栽培で育てている契約農家に出向き、納得のいくものを手に入れるこだわり。 また、信州牛は生産者と直に話をしながらそのとき最高のものを仕入れている。 最近売り出し中の、信州の豊かな自然で育った独自のブランド「信州サーモン」「信州黄金シャモ」などを素材にした料理もある。

基本的には会席料理が主体だが、別注料理には次のメニューがある。

・信州牛ステーキ(100g) 2,100円

・信州牛ステーキ(200g) 3,675円

・馬刺し 2,100円

・信州サーモン薄造り 2,100円

・信州シャモ黄金ソテー 2,625円

・鯉旨煮 1,050円

・高原野菜 840円

〔昼食予想〕

基本的にはあらゆるメニューが用意されていると考えられる。また、信州は蕎麦が名物。

羽生二冠は、名人戦では珍しく重めの丼系が多かったが、棋聖戦では麺類や寿司に回帰している。

王位戦では、本来の羽生二冠らしい注文となるのではないかと思う。

藤井猛九段は対局時の昼食は麺類が多く、パスタが好物。

2010年の王座戦では、陣屋でチキンカレーうどんを特別注文したほど。

順位戦の対局では「カレー南せいろうどん」、「鴨せいろ」、「肉しょうが焼き定食」の注文が多い。

予想は次の通り。

羽生善治王位

一日目 天ざるそば

二日目 信州シャモ親子丼

藤井猛九段

一日目 鴨南蛮そば

二日目 カレー南蛮そば

     

朝焼けのアルプス