王位戦第4局は長崎県佐世保市の「ホテル万松楼」で行われる。→中継
「ホテル万松楼」では、昨年も王位戦第4局(深浦康市王位-木村一基八段戦)が行われており、0勝3敗でカド番だった深浦王位が勝っている。
深浦康市王位はその後3連勝して王位を防衛するが、そのきっかけとなったのが深浦王位の地元で行われたこの第4局だった。
この時の観戦記が、今回の将棋ペンクラブ大賞観戦記部門大賞を受賞した原田史郎さんの観戦記だ。
[料理]
ホテル内のレストランの昼食向きの人気メニューは次のとおり。
懐かしの味 ハヤシライス (サラダ・ドリンク付) 1,050円
牛肉をシェフオリジナルのデミグラスソースでまる5日間煮込んで作り上げている。柔らかくなった肉に、コクのあるソースがよくからみ、口の中いっぱいに旨味が広がる。
本格煮込みのビーフカレー (サラダ・ドリンク付) 1,050円
ルーに浮かぶ牛肉は、その柔らかさを出すために6時間も煮込まれている。ルーにはコクと旨味を出すために、数多くの野菜やフルーツが使用されている。
シーフードピラフ(サラダ・ドリンク付) 1,050円
近海で採れた海の幸を使い、香ばしく仕上げたピラフ。ワイン・ブランデー・醤油を主としてブレンドされた5種類からなる特製のソース。
特製ちゃんぽん
濃厚なスープは、つい最後の最後まで飲み干してしまうほどの美味しさ。
[昼食実績]
将棋棋士の食事とおやつによると、昨年の王位戦では、
深浦康市王位が「シーフードピラフ」、「冷ソーメン おにぎり1つ」。
木村一基八段が「シーフードピラフ」、「冷そば」。
[昼食予想]
地元の深浦王位は、昨年と同じメニューを採用する可能性が高い。
第一候補 「シーフードピラフ」
第二候補 「冷ソーメン おにぎり1つ」
広瀬章人六段は、北海道でカレー、神戸で麺類なので、カレーと麺類で攻めてくる可能性が高い。
広瀬章人六段
第一候補 「本格煮込みのビーフカレー」
第二候補 「特製ちゃんぽん」