日本将棋連盟女流棋士会「駒桜」のサイトの各女流棋士のプロフィール欄に書かれている「行きつけ・おすすめの店」探訪。
第19回目は山口恵梨子女流初段。
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山口恵梨子女流初段の行きつけ・おすすめの店
キルフェボンは静岡市に本社を置く、フルーツタルトを中心としたケーキ店で、全国に10店舗を持つ。
各店とも非常な人気で、いつも行列ができているという。
銀座店のメニューの例としては、
静岡県袋井産 クラウンメロンのタルト piece 1,365円
桃のタルト piece 651円
イチジクのタルト piece 651円
ホワイトチョコとマンゴーのタルト piece 997円
クルミのタルト piece 598円
など。
旬のフルーツを材料とするため、季節によりメニューが変わる。
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果物の多くは、そのまま食べてもジュースにしてもゼリーにしても美味しい。
しかし、柿、ビワ、スイカなど、ジュースにもゼリーにもアイスクリームにもケーキにもなりづらい果物があるのも事実だ。
それらの果物に対して、どのようなアプローチが行われているのか調べてみた。
柿
柿は水分が少なくジュースに向かないと思っていたが、100%果汁の柿ジュースが商品化されたという記事があった。→庄内柿100%ジュースの試作品完成 庄内地域産業振興センター
柿の渋味の成分はタンニンは、焼酎や二酸化炭素などの処理によって固めることにより、渋味を感じさせなくなる。
そして、市場に流通させるには加熱による殺菌処理が必要となる。
ところが、タンニンは熱を加えると渋味が戻る性質がある。
柿ジュースがほとんど出回っていないのは、この性質がネックになっていたためといわれる。
庄内柿100%ジュースは、このネックを技術的にクリアし商品化された。
先月の23日から販売されている。
ビワ
ビワは柿よりも水分が少なそうだが、ビワジュースもあった(果汁30%)。
ビワを加工したピューレから作られている。
スイカ
スイカは水分だらけなのに、スイカジュースは商品化されていない。
香りがキュウリに似ているし、単純に美味しくないからなのかもしれない。
私はキュウリ嫌いなので、スイカにも自然と冷たい態度をとってしまう。
自宅でジュースにして飲んでいる人は多いようだ。
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柿ジュースを開発した山形県には、さくらんぼジュースもある。
果汁100% 550mlで1,050円。飲んだことはない。
なかなか手に入らないが絶妙に美味しいのがラ・フランスジュース。
これは飲んだことがある。
同じく山形県の特産。果汁100% 500mlで1,260円。
ざくろジュースというのもある。果汁95.89%。
「1日に何回も、多量に飲まないようご注意下さい」とあるので、完全に健康飲料の位置付けだ。
千疋屋総本店健康果汁ざくろ(2本入) 価格:5,040円(税込、送料込) |
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まさかとは思ったが、ドリアンジュースも日本に存在するらしい……
自戦記集
→恐怖のドリアンジュース コンビニ
→3度目の正直 ドリアンジュース? 浅草ジューススタンド
→ドリアンジュース 本場