名人戦第5局は、兵庫県宝塚市の「宝塚ホテル」で行われる。→中継(有料)
「宝塚ホテル」は、京阪神の名門ホテルとして、1926年に創業された。創業当初は阪急とは無関係だったが、数年後に阪急が施設を引き継ぎ現在に至る。
宝塚大劇場まで徒歩10分、宝塚大劇場オフィシャルホテルでもある。
大正モダンの雰囲気を残した館内には、小磯良平氏が描いた宝塚大劇場で使用されていた緞帳や、赤絨毯にスワロフスキーのシャンデリア、コロニアル風建築と、宝塚ならではの内装と外装が施されている。
〔ホテル内のレストラン〕
ホテル内のレストランと昼食向きメニューは次の通り。
宮殿風に設えられた格調高い店内。
ランチはコースで¥6,006(税サ込)。
厳選された素材と季節を愛でる彩り溢れる日本料理。
京うどん御膳 ¥2,541(税サ込)
ちらし寿司御膳 ¥2,541(税サ込)
松花堂弁当 ¥3,811(税サ込)
鉄板焼 梅野 .
厳選素材をふんだんに使用し、充実したメニュー。
牛フィレステーキランチ ¥2,887(税サ込み)
明るい店内と窓からは緑の庭園が広がる開放的な店内。
昔懐かしい洋食メニューから、軽食、宝塚大劇場公演記念メニュー、コース料理まで。
ビーフシチュー クラシックスタイル ¥1,700
とんかつ御膳 ¥2,000
牛フィレ肉のステーキ重 ¥1,900 .
ソラレス特製 洋風御膳 ¥2,600
帆立貝柱のソテー サラダ仕立て バルサミコ風味 ¥1,500
カニクリームコロッケ ¥1,400 .
大海老フライ サラダ添え タルタルソース ¥1,800
ハンバーグステーキ ¥1,400
牛フィレ肉のソテー ¥1,900 .
カツレツサンドウィッチ ¥1,200
ミックスサンドウィッチ ¥1,300
ミートスパゲッティ ¥1,400
フレッシュトマトと小海老のスパゲッティ ¥1,400
ビーフとキノコのピラフ ¥1,300
宝塚ホテルの焼きピラフ ¥1,300
鶏ささみとマンゴーのヘルシーチキンカレー ¥1,500
クラシカルビーフカレー ¥1,300
フォアグラマカロニグラタン ¥1,500
オムライス ¥1,300
ビーフシチュー クラシックスタイル
〔昼食予想〕
総合的に判断して、対局時のメニューは「ソラレス」のものになると思われる。
羽生名人は、ややあっさり系主体か。
森内九段は、今期名人戦で二日目にカレーで2勝をあげている。第5局もカレーである確率が高い。
予想は次の通り。
羽生善治名人
一日目 ミックスサンドウィッチまたは宝塚ホテルの焼きピラフ
二日目 オムライス
森内俊之九段
一日目 ハンバーグステーキまたは牛フィレ肉のステーキ重
二日目 クラシカルビーフカレー
—–
宝塚大劇場オフィシャルホテルである宝塚ホテルには、レディースサロン「デューク」がある。
宝塚歌劇団OGがバーテンダーの女性専用ラウンジ(同伴の男性は入店可)。
宝塚スカイステージも放映しており、歌劇の余韻に浸りながらグラスを傾けるには最適の空間だという。
宝塚ホテルならではのサロンだ。