2011-06

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「一人で行って・・・」

”羽生世代グラフィティ”などという陳腐な表現ではバチが当たりそうな、素晴らしい文章。 1992年の先崎学五段(当時)の著書「一葉の写真」の”戦いすんで日が暮れて”より。 1990年の第3期竜王戦で、羽生善治竜王が谷川浩司王位・王座に敗れて失...
日記など

実録:社会人団体リーグ戦の一日(後編)

13:01 2局目も勝った星野さんは、とにかくニコニコしている。 「星野さん、どうしてしまったんですか」 「俺が聞きたいくらいだ」 13:03 元・ミス荒川放水路といわれるMisakoさんが来場。 荒幡さんの奥様とともに将棋ペンクラブブース...
日記など

実録:社会人団体リーグ戦の一日(前編)

6:30 起床。 今日は社会人団体リーグ戦。 昨日の土曜日は17:00から飲み会があった。 とても楽しい時間はあっという間に過ぎ、家に帰ったのが3:00過ぎ。 寝たのが4:00過ぎだったので、あまり眠っていないことになる。 不思議なことに二...
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島井咲緒里女流初段「兄の結婚」

結婚式で、新郎の妹が流す涙。 「お兄さん、いい人と一緒になれて良かったね」 というわけではないことを初めて知る。 近代将棋2006年1月号、島井咲緒里女流初段の「女流棋士の一週間」より。 兄の結婚式のため、実家高知へ里帰りしました。何を隠そ...
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本当にあった禁断の盤外戦術(2)

反則ギリギリの作戦その2。 1996年刊行の田中寅彦九段「羽生必敗の法則」より。 対局中に笑うなどというのは不謹慎な話だが、それは対局に集中している棋士の神経をそぐからだろう。もし、爆笑がおこる、などという状況が生まれれば、棋士に対する影響...